ベニちゃん号西くるりんバスナビアプリ「べにズくるりん」が完成しました。
山形市のコミュニティファンドから支援を受けておりますので、この度山形市長 佐藤 孝弘 様にアプリ完成の報告に行ってきました。本校の代表生徒4名と専門学校山形V.カレッジの生徒さんが、市長およびご協力いただいてきました市役所の方々に成果を発表しました。
アプリ作成はビジネスコース2年生がマーケティングの授業の一環として行っています。主に山形駅西都商店会加盟のお店を訪問し、お店の情報と紹介を書き起こし、HPにアップしています。そして、この情報をアプリ上のマップにピン表示させています。アプリからお店の情報にアクセスすることもできますし、HPからもアクセスできるのでとても便利です。また、バスの位置情報もリアルタイムで見ることができます。現在のバスの位置が5秒毎に更新される仕様となっています。
HPの構築、情報のアップロードと整備、アイコンのデザイン、記事の作成などすべて本校生とVカレッジ生徒で行っています。このように実際に運用するアプリ作成を行うことで、社会の中で実践的に学ぶ機会となっています。
また、本アプリは本学100周年を記念して集まった卒業生の方々(Team YMG100)の「地域にこういうアプリがあったらいいよね」というアイディアから動きが始まったものでもあります。100周年を機に母校の後輩に様々な機会を与えていただいたこと、感謝申し上げます。このアプリを通して、地域の利便性と地域情報のデジタル化に本学としても貢献し、皆さんに恩返していきたいと考えています。
地域に根づくアプリ開発をこれからも続けていきたいと思います。今後の活動にもご期待ください。
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