【デザイン】ファッション甲子園2021出場!

こんにちは衣創科ファッションデザインコースです。

 

8月22日、全国の高校ファッションNo.1を競う選手権大会である「ファッション甲子園2021」が青森県で開催されました。

 

本校からは、ファッションデザインコース2年、後藤弥月(ごとうみつき)さんのデザイン画『テーマ:禍々しく、神々しい』が、全国各地からエントリーされた2248枚のデザイン画の中から一次選考を通過し、衣装製作による最終審査に臨みました。

 

 

1次選考を通過したのは全国2248点のデザイン画の応募の中からわずか34校。

 

デザイン画をもとに実際に衣装を製作し、全国から選抜された34校の衣装が青森県の会場に展示され、最終審査が行われました。

 

今回の大会はコロナ禍の状況によりリモートでの開催となりました。全国の各学校が、デザイン画をもとにした衣装と、衣装を身に着けた動画を制作して審査会に臨みました。

 

 

 

   

デザイン画をもとに製作した衣装をマネキンに着せ付けた状態です。

「禍々しさと神々しさ」を表現するような対照的な配色とアシンメトリーを取り入れたディテール、花が開いたような赤い大きな襟が特徴です。

一見すると鮮やかで華やかな印象を受けますが、細部に華やかさとは対照的なスパイスが効いているデザインとなっています。

 

 

 

 

 

選抜された34点の作品の展示風景。

 

 

 

 

 

オンラインで配信された【ファッション甲子園2021最終審査結果発表】は下記のリンクからご覧いただけます。

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結果は惜しくも入賞には至りませんでしたが、デザインコースの専門的な学びを活かして制作された華やかな衣装は、コロナ禍の閉塞した時世の中で、鮮やかに花開く、存在感のある作品となりました。

 

 

今後も自分たちの個性を輝かせる舞台を目指し日々励んでいきます。