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本校女子野球部が山形県代表として「第26回 全国高等学校女子硬式野球選手権大会」に出場し、7月24日初回戦を戦いました。
対戦相手校は岐阜県代表・岐阜第一高等学校。岐阜第一高等学校は平成26年創部、平成30年の全国ユース大会で準優勝を果たすなど、高校女子野球界では草分け的存在となる強豪校です。
試合はお互いのピッチャーが上手く制球して初回0対0。
2回、岐阜第一が先頭のヒットから先制点を挙げると、0対2とリードを許します。
3回、この試合で引退となる3年鈴木和花がフォアボールで出塁すると、引地、五十公野のヒットで1アウト満塁。続くピッチャー川崎のタイムリーで嬉しい嬉しい全国大会初得点を上げます。
その後はお互い追加点を挙げ、5回を終えて3対5と強豪校相手に善戦します。
しかし、6回、先頭打者の2塁打を皮切りに一挙5点を失い、最終回を残してゲームセット。強打線を持ち味にして善戦した惺山ナインでしたが、最後は悔しい全国デビューとなりました。